RemoteRegion@AquaTotto

『世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ』での記録。

カスミサンショウウオ Hynobius nebulous

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カスミサンショウウオ
学名:Hynobius nebulous
分類:サンショウウオサンショウウオ
分布:岐阜県、愛知県以西の本州、高知県をのぞく四国、宮崎県をのぞく九州(日本固有種)

[memo(アクア・トトの解説より引用)]
低い山の森の中にくらし、夜、虫などを食べます。早春、田んぼ近くのわき水のたまりなどに産卵します。

繁殖期以外は落ち葉の下や土の中にいるので、ほとんど目にすることはありません。卵嚢(らんのう)はバナナのような形で、中に50~140個の卵が入っています。
里山の半自然的な場所を生息場所としており、このような場所は急激に少なくなっています。また、繁殖場所の山間の田んぼは休耕田になっているところが多く、乾燥化により消失しています。

 

アクア・トトぎふ 4F 長良川上流 (2017/11/7)