アオダイショウ
学名:Elaphe climacophora
分類:有鱗目 ナミヘビ科
分布:日本(固有種)
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
全長 110~220cm
ネズミなどを食べるため、家の守り神として大切にされていました。7~8月に4~17個の卵を産みます。人と共にくらすヘビ
アオダイショウは木によくのぼり、木の穴などにすみつく性質があります。日本の木造家屋は大木と同じで、そこに住むネズミや戸袋に巣をつくるスズメはエサになります。昔はこうしたことが知恵として守り神として大事にされ、共存していました。生き物と接することの少なくなった現在、ヘビというだけで嫌われ、殺されるのを目にするのは悲しことです。ただ、アオダイショウもくらせないような都市に人は生きていけるのでしょうか。
アクア・トトぎふ 3F 長良川上流から中流 (2015/5/21)