ニホンイシガメ
学名:Mauremys japonica
分類:カメ目 イシガメ科
分布:日本(本州、四国、九州、隠岐諸島、五島列島、対馬、淡路島、壱岐島、佐渡島)
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
川の上流や中流、山のふもとの池や沼にすんでいます。幼体のころは、甲のふちがギザギザしています。ニホンイシガメの現状
ニホンイシガメは河川の上流から中流域、山間や山ぎわの湖沼などに生息しています。しかし、近年の河川改修や水質の悪化などにより、その生息数を減らしています。また、ミシシッピアカミミガメなどの外来種による影響も懸念されます。
現在、ニホンイシガメは岐阜県レッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。ニホンイシガメを保護するためには、川や池などの水場環境だけでなく、産卵場所や採餌場所などその周辺かの陸場環境まで保全する必要があります。
アクア・トトぎふ 3F 長良川上流から中流 (2018/5/10)