テッポウウオ
学名:Toxotes chatareus
分類:スズキ目 テッポウウオ科
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
水中から、陸上の植物にとまっている虫や飛んでいる虫にねらいをつけ、口から勢いよく水を飛ばし、うち落として食べます。
魚のスナイパー テッポウウオ
口から水を発射し、虫などをうち落として食べる魚として知られています。上あごにある細い溝に舌をおしあてて細い管を作り、エラぶたを強く閉じることで勢いよく水を飛ばします。目で正確に獲物の位置を認識し、水面から1.5mはなれていても撃ち落とすことができます。
テッポウウオの仲間は東アジアからオセアニアにかけて7種が分布しており、加工のマングローブがしげる汽水域をはじめ、川の上〜中流や浅い海にも生息します。
アクア・トトぎふ 2F 淡水魚博士の探検小屋・メコン川 (2018/2/15)