カブトガニ
学名:Tachypleus tridentatus
分類:カブトガニ目 カブトガニ科
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
生きた化石と呼ばれています
シーラカンスなど古代から姿を変えていない生きものが話題となり、日本にも生息する”カブトガニ”が注目されました。
干拓による生息域の減少や地域住民の保護活動など社会的背景もあったことで多くの人に知られるようになったようです。カブトガニの血液(血リンパ)にはヘモシアニンという銅が含まれるため、青色をしています。また、病原菌に対して、反応して固まる能力があります。この仕組みを病原菌の検出などに使われ、主に医療分野において活用されています。