エメラルドツリーボア
学名:Corallus caninus
分類:有鱗目 ボア科
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
木の上でくらしている卵胎生(らんたいせい)のヘビで、出産も木の上で行われます。毒はありません。ヘビの感覚器官
ボアやマムシの仲間にはピット器官(赤外線感覚器官)があります。これでわずかな温度変化を感知し、暗闇の中でも敵や獲物が発する熱で位置をとらえます。また、舌をさかんに出し入れします。これは空気中のにおいを舌につけ、上あごのヤコブソン器官(においを敏感に感じる器官)で調べているのです。つまり、目のほかに、においで獲物を探し、熱でその位置を確かめることができるのです。
アクア・トトぎふ 1F アマゾン川 (2014/6/19)