はじめに
「雷魚」と呼ばれる魚をご存知でしょうか。
日本では、カムルチー、タイワンドジョウ、コウタイの3種がこの名で呼ばれ、その見た目の奇妙さや特殊な生態をもつことからさまざまな逸話が生まれています。ライギョの仲間は、細長い体にまるでヘビのような頭をもつことから、英語では「スネークヘッド」と呼ばれており、他の国々の言葉でも同様の意味で呼ばれています。
スネークヘッドはアジアやアフリカに生息し、小型で可愛らしい種から大型で迫力のある種、派手な色彩が美しい種など、その姿はさまざまです。
今回の企画展ではそんな個性あふれる「蛇頭魚 -スネークヘッド-」についてご紹介します。
日本に定着したスネークヘッド
カムルチー / タイワンドジョウ / コウタイ
スネークヘッドの繁殖
ドワーフスネークヘッド / アーモンドスネークヘッド
迫力!!大型のスネークヘッド
ロイヤルトーマン / コブラスネークヘッド / フラワートーマン / レッドスネークヘッド
極彩色!美しいスネークヘッド
バイオレットスネークヘッド / チャンナ・プルクラ / アフリカンブロッチドスネークヘッド
地の底から新種発見!
ゴラムスネークヘッド(記事紹介)
麗し!小型のスネークヘッド
レインボースネークヘッド / ブルーレインボースネークヘッド / サンセットレインボースネークヘッド