ミナミメダカ
学名:Oryzias latipes
分類:ダツ目 メダカ科
分布:日本(本州の太平洋側、四国、九州、南西諸島)
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
よごれや高水温、塩分にも強く、かつてはどこの田んぼや小川でも見られましたが、数が減ってしまいました。キタノメダカとミナミメダカ
”メダカ”はこれまで日本には1種しかいないとされていました。しかし、国内に生息するメダカの遺伝子がくわしく調べられると、青森県から兵庫県に日本海側に生息するメダカは新種であることがわかり、2012年にキタノメダカOryzias sakaizumiiと名づけられました。その他の地域のメダカはミナミメダカという和名に変更されました。
キタノメダカは、オスの背びれの切れ込みが浅いことや、ウロコの輪郭が黒く網目状に見えること、からだの後方に斑紋があるなどの特徴があります。
アクア・トトぎふ 3F 長良川中流から河口 (2017/2/10)