カヤネズミ
学名:Micromys minutus
分類:齧歯目 ネズミ科
分布:本州、四国、九州、ユーラシア大陸に広く生息
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
日本最小のネズミの仲間で、河川敷や休耕田など、草の茂った場所にすんでいます。イネ科の植物をかじって細くしたものを丸めて、ススキなどの茎に直径10cmほどの小さな巣をつくります。巣は地上から約1mの高さにあり、昼間は巣の中で休息や出産、育児をします。日が暮れると敏感なヒゲを使って、暗闇の中を移動し、バッタなどの昆虫や草の実などを食べます。長い尾は植物に巻きつけて体を支えることができます。
アクア・トトぎふ 3F 長良川上流から中流 (2014/4/23…)