RemoteRegion@AquaTotto

『世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ』での記録。

チチブ Tridentiger obscurus

f:id:hikaru-remoteregion:20190203160034p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20190203160049p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20190203160101p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20190203160111p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20190203160122p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20190203160126p:plain

チチブ
学名:Tridentiger obscurus
分類:スズキ目 ハゼ科
分布:本州・四国・九州・朝鮮半島沿海地方

[memo(アクア・トトの解説より引用)]
おもに汽水域や内湾に生息しますが、淡水域でも見られます。オス、メス共に制御の第1背ビレは糸状に長く伸びます。

石やブロックなどのすき間になわばりをつくり、付着藻類やゴカイなどの小型の底生動物を食べます。繁殖期は5〜9月で、オスは石の裏側などに産みつけられた卵をフ化するまで守ります。フ化した稚魚はすぐに海へ下り、1ヶ月ほど浮遊生活をした後、底生生活を送るようになります。
岐阜県では、かつて長良川にもすんでいましたが、現在では揖斐川木曽川下流でのみ生息が確認されています。干潟やヨシ原の減少など汽水域の環境の変化にともない生息数が減少しています。

 

アクア・トトぎふ 3F 長良川中流から河口 (2016/12/14)