デンキナマズの一種
学名:Malapterurus sp.
分類:ナマズ目 デンキナマズ科
分布:コンゴ河流域
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
強い電気を出し、小魚をしびれさせて食べます。卵や稚魚を口の中で育てます。デンキナマズの発電
デンキナマズ( M. electricus)の発電器官は、筋肉が変化してできた細胞からなり、体の胴体部分を薄い膜のように覆っています。頭の方がマイナスで、尾の方がプラスになります。電気は最大500Vにも達し、30秒以上持続して出すことができます。この電気はエサをとるためにほかに、敵に襲われた時に身を守る目的でも使います。
古くから発電魚として知られており、古代エジプト人の墓の彫刻にも描かれています。
アクア・トトぎふ 2F コンゴ川・タンガニーカ湖 (2016/7/19)