トビハゼ
学名:Periophthalmus modestus
分類:スズキ目 ハゼ科
分布:東京湾から種子島の太平洋沿岸、瀬戸内海、有明海、沖縄、朝鮮半島ほか
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
泥の表面にすむゴカイやカニのほか、アリなどの陸生の昆虫も食べます。冬は地面に掘った巣穴の中で過ごします。トビハゼの呼吸
トビハゼの仲間は、胸ビレを腕のように使って泥の上をはい回り、時には尾を使ってジャンプをします。潮が満ちてくると、。水をさけるようにして石の上などに移動します。このように長い時間を陸上ですごすことができるのは、皮フの表面近くに毛細血管の発達した部分があり、そこで皮フ呼吸をするからです。皮フが乾燥しないように、時々、泥の上で寝転がり体をしめらせています。また、大きくふくらませたエラぶた内に水をためて、その水を使って、陸上でエラ呼吸もすることができます。
アクア・トトぎふ 3F 長良川中流から河口 (2012/7/31…)