マタマタ
学名:Chelus fimbriatus
分類:カメ目 ヘビクビガメ科
[memo(アクア・トトの解説より引用)]
川や沼の底で落ち葉にまぎれ、小魚が近づくと大きな口を開けて水ごと吸い込んで食べます。マタマタの意味は?
マタマタとは、南米の先住民の言葉で「皮ふ、ひだ」という意味です。首の周りには肉質の突起がたくさんあり、この部分で、餌となる小魚などの動きを感じることができます。
マタマタは、小さいころは陸に上がることもありますが、成長すると産卵時以外のほとんどを水中で暮らすようになります。細長い鼻先をシュノーケルのように水面まで伸ばし、空気を吸います。
アクア・トトぎふ 1F アマゾン川 (2019/3/12)