RemoteRegion@AquaTotto

『世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ』での記録。

ニホンカナヘビ Takydromus tachydromoides

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ニホンカナヘビ
学名:Takydromus tachydromoides
分類:有鱗目 カナヘビ
分布:日本(固有種)

[memo(アクア・トトの解説より引用)]
落ち葉や草の間で暮らし、虫やクモを食べます。春から夏にかけて数回産卵し、1回に2〜6個の卵を産みます。

トカゲの体温調節
爬虫類は俗に冷血動物と言われますが、ニホントカゲカナヘビの活動時の体温は約35度を維持しています。爬虫類の体温調節は外温性といい、体内では熱生産をほとんど行わず、必要な熱は外部から取り込みます。そのためにトカゲは石の上で日光浴をしながら太陽熱と温まった石を利用して体温を上げるのです。こうして高い体温を維持する事で素早く動いてエサを捕らえたり敵から逃げるほか、食べたエサの消化吸収の効率をたかめています。

 

 

アクア・トトぎふ 3F 長良川中流から河口 (2012/12/18)