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『世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ』での記録。

スナヤツメ北方種

スナヤツメ北方種 Lethenteron sp. N.
ヤツメウナギ
全長:16cm
分布:北海道のほぼ全域と中部以北の本州。岐阜県内では美濃地方の平野部に点在する。

アゴの骨がない原始的な特徴をもつ魚類です。
アンモシーテスと呼ばれる幼生期を経て成体に変態します。一生を淡水で過ごします。

スナヤツメ北方種
アンモシーテス幼生は泥底にもぐり、泥中の有機物を食べて成長します。3年間の幼生期を経て秋に成魚へ変態すると、その後はエサを食べません。春に砂利底で繁殖した後に一生を終えます。
岐阜県内では平野部の湧水のある小河川にスナヤツメ北方種が、中山間地から山地にかけてスナヤツメ南方種が分布します。
湧水の減少による夏の水温上昇や生活排水・農業排水による水質悪化、さらに河川開発による川底の変化などにより数が減少しています。

 

アクア・トトぎふ 3F 長良川中流から河口  (2022/12/8)